福島群山市で青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)流出!人体への影響や自然への影響は?猛毒はどこに流れる?メッキ工場はサンビックスで特定!

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10月19日、福島県郡山市のメッキ工場から、台風19号の影響により「シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)」という猛毒が流れ出たとの発表がありました。

猛毒とのことですが、身体や自然にどう影響してくるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

群山市で青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)が流出!

福島県郡山市は19日、台風19号による阿武隈川の氾濫で、市内のメッキ工場から猛毒のシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)が流出したと発表した。工場外の側溝から排出基準の150倍超が検出された。16日に同じ毒物の流出を確認したのとは別の工場。現時点で、健康被害は確認されていない。

郡山市によると、流出があったのは同市富久山町福原のメッキ加工会社「サンビックス」の第2工場。工場や周辺は川の氾濫で大規模な浸水被害が出た。浸水によって工場の廃液槽から漏えいした可能性がある。

シアン化ナトリウムは金属のメッキなどに用いられる。

出典:ヤフーニュース

青酸ソーダと言ったらコナンなど、テレビでよくみる猛毒ですよね。
こんなものが流出して一体どうなってしまうのでしょうか?

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青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)の人体への影響や健康被害!性質や毒性は?

性質

色は無色の潮解性結晶で、湿らせるとアンモニア臭がします。

水に溶けて、酸にあうと分解してシアン化水素を発生し、空気中で放置すると、空気中の炭酸ガスと反応し、シアン化水素が発生します。

人体への影響

非常に猛毒で、粉じんを吸入し、皮膚や粘膜につくと死亡します。
飲み込んだ場合の致死量は(150mg〜200mg)

酸や炭酸ガスと接触し、発生した青酸ガスを吸入した場合、脳中枢の麻痺で呼吸停止や痙攣を起こし、即座に死亡。

青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)の環境への影響は?

人体にそれだけ影響のある猛毒ですから、河川などに流れ出た場合、川や海の生物に大きく影響を及ぼします。

できる限り早く対策を打つべきです。

青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)を流出させたメッキ工場はサンビックス第2工場!福島県群山市

出典:サンビックス公式HP

今回、青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)を流出させたメッキ工場はサンビックス第2工場であることがわかっています。

住所は福島県郡山市富久山町福原字長沼13番地です。

近くには阿武隈川がありますね。

阿武隈川は福島県から宮城県を流れる一級河川なので、宮城県の方に川の水が流れていっていると思われます。

ネットの反応

・災害は思いもよらぬ二次災害を生み出す危険性を孕む。
毒物を扱う工場と防災ハザードマップとの関連を
行政は注視すべきかもしれない。

 

・これは非常に危険だ。
希釈するしか方法はないが、摂取しないようにしないといけない。
佐賀鉄の油流出といい、設置基準を変更しないといけないな。
河川の氾濫は有ると想定しないと駄目だ。

 

・今回のような大災害で いろんなことが起きること 考えて 企業も 日頃から 劇薬等を きちんと管理することを考えていってほしい

 

・日本って、なんだかんだ行動が遅いよね。フロンガス廃止したのも、欧米より10年も後だった。地震の多い国では地層断層を調べて、特に活断層の上には病院や学校を建てられない決まりがあるけど、日本では現在も活断層の上に建っている建物がいっぱいある。GDPは高いのに、国はお金を何処に使っているのだろう。

 

・災害だからあまり強く言えないのかもしれないが、劇薬毒物を扱う事業主は常に危機感を持っていてほしいし、こう言った危険物を扱う工場に関しては、国をあげて視察、改善指示を出してほしい。災害時は、避難勧告ばかりではなく、工場や危険物を扱う事業主向けにもしっかり管理するよう勧告してほしい。もう起こってしまったので、あとは農産物や海産物に影響が出ない事を願います。



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